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景観のとびら
Q. 「ランドスケープ」って何のこと?

A: 風景、景観、景色のことを言います。

バリアを破る。
カトルカールシリーズの基本は、

『 ご入居者の生活環境、健康、教育、豊さの充実感にある 』です。

バリアを破り、全体景観を大切にした「アパートメント」をデザインする。

そして、各エリアごとにテーマを持って作っていきます。


*考えること。
 単体として優れていてもコンセンサスなしにデザインされた家々が立ち並ぶ通りは、雑然とした印象を与え、必ずしも魅力的なものになるとは限りません。
土地の持つポテンシャルを十分に知り、魅力を丁寧に引き出すことが必要な時代です。
それは、「周辺に調和する」ことではなく、「周辺が調和する」ことをさせることかもしれません。
住宅を作るのであって、アパートという商品を作るわけではありません。私たちはまず、「どのように建築物と外構を配置するか」という環境調和をスタートに場の価値を引き出す方法を考えます。

*では、どうしたらいいのか?
このごろ、「ビンテージマンション」ということをよく聞きます。これは、分譲・賃貸両方で使われます。
このマンションは古いですが、人気があります。なぜ、人気があるのでしょうか?
そういうマンションは、景観がよく、木柵・レンガ・植栽・外灯などを使い和やかな環境を作ることで、周辺と調和し、長年きちんと管理されているからです。
古くなった間取りは、リフォームで今時の使いやすさにリノベーションされています。
つまり、ユーザーは、景観を中心に考え、環境を常に整え、管理がきちんとされているマンションを選んでいるいうことです。そこで私たちは、ご入居者の心理的に有意義な土地環境を提供しています。


*バリアを破ること。

賃貸アパートにある既成概念のバリアを破り、環境、健康、教育、豊かさの充実感を景観デザインすることが、私たちのランドスケープの揺るぎない基本です。
数点の例をあげてご説明いたします。

「建物と建物の距離」 「パブリックスペース」 「人と自動車の分離化」
garden
hills
the
terrace
きちんと距離を保つことが必要です。カーテンが閉めっぱなしの窓を作っても何の意味もありません。日照が当らないと、南向きでも意味がありません。
アパートメントの配置を考えて作っています。
瑞々しい緑木を配置しつつ、小道、外灯、レンガ、木塀などを取り入れ、単体では不可能なダイナミックかつナチュラルな素晴らしい外部空間を、自然の感覚を携えつつ作っていきます。
もちろん、定期的な清掃は欠かせません。
入居者の方々の歩く道と駐車場の出入りを分けることで、小さなお子さん、お年寄りの方が、安心して暮らせる空間を作っています。
人は歩き易いように、車は出入り易いように考えています。

このように、単に建てるだけではなく、住まれる方が過ごしやすい環境を考えたランドスケープを提供しています。
上記イラストはあくまでもイメージですので、実際に建築した場合とは異なることがあります。また、現在既存の建物は描写しておりません。ご理解のうえご覧ください。


詳細事項は、ガーデンヒルズ:ザ・テラスのページで詳しくご説明いたします。


(C) 2008 ROOM & STYLE Inc.

カトルカール帯広

ガーデンヒルズgarden hills

ザ・テラス
the terrace
プレミアフォート
premium fort
ティアラリーフ
tiara leaf
プリマリュクス 帯広中央
obihiro central